夏の味覚、真こち~夏の河豚、知多半島の贈りもの~

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夏が旬の高級魚といえば「真こち」!
真こちは、一般的な鮮魚店の店頭でほとんど見かけませんが、
その理由が、真こちのほとんどを料理店がすぐに買い付けてしまうからだと言われています。
そんなレアな真こちですが、知多半島の各漁港では続々と水揚げされるのです。
セリ権を持つ魚太郎では、水揚げからすぐの真こちを販売できます!
一見すると、少し驚く見た目をしているかもしれませんが…
その身は、まさに「夏の河豚」と称されるほどの実力派!
淡白でクセがなく、上品で爽やかな味わいが特徴です。
おすすめの食べ方
- 刺身:薄く切った身をポン酢、もみじおろしで。ぷりぷり食感がたまりません。
- 唐揚げ:骨ごとサクッと揚げれば、まるでフグの唐揚げのような贅沢な味わい。
- 天ぷら:さくっと軽い衣と真こちの旨味のハーモニー。夏のごちそうにぴったり!
おろした後も無駄なく美味しい!
真こちは頭が大きく、刺身用に三枚におろした後も
「カマ」や「あら」にしっかり身が詰まっています。
「アラはいらない…」なんて言わずに、
魚をまるごと味わってみてください。
命を大事に、美味しくいただきましょう。
あらは処理さえすれば、絶品の出汁が取れる部位。
以下のように活用するのがおすすめです:
- 潮汁:水に昆布を入れ、弱火でじっくり煮るだけ。
真こちの旨味がじんわり染み出します。 - あら煮:うろこや汚れを取り除いたあらを、
甘辛い味付けで煮付けに。ご飯がすすみます!
下処理のポイントは、熱湯をかけてから冷水で洗い、
うろこやぬめりをしっかり落とすこと。
ひと手間で仕上がりが格段に変わります。
真こちは夏の短い期間だけ楽しめる、貴重な旬の魚。
この時期だけの味を、ぜひご家庭で味わってください!