魚太郎

人を知る

前職で磨いた対話力で、
喜ばれる商品を仕入れ、生み出す。

異業種からの
チャレンジ
仕入れ担当

平山さん

魚太郎本部 商品仕入れ鮨刺身商品開発担当(2018年入社)

前職のアパレル販売で磨いた
コミュニケーション力を生かし、
セリや仕入れ、商品企画提案などで
活躍する平山さんに
仕事に対する心意気や目標などを聞きました。

どのお客様にもおいしい魚を提供できるよう
売り上げと仕入れのバランスを考慮

以前はアパレル業界で活躍されていましたが、魚太郎に入社した動機は?
20〜30歳まで10年間、アパレルの会社に所属し、百貨店や路面店で販売の仕事に携わっていました。楽しかったのですが、ずっと「手に職をつけたい」とは考えていましたね。もともと釣りと魚を食べることが好きで、自分でも魚をおろせるようになれるといいなと考えて、魚屋への就職を考えました。 魚太郎は多方面から魚の知識や技術を身につけることができると思い、就職しました。
転職して苦労したことは?
最初は売り場に配属されたのですが、そこで体感したのは「賞味期限がある」という魚と洋服の圧倒的な違いです。その日の売上目標に向かって一生懸命販売しますが、どうしても余ってしまうことがあります。せっかくの魚を廃棄にしたくありません。だから今は、仕入れ担当として売上目標と仕入れのバランスを考えながら買い付けるよう努力しています。

前職で身につけた力を売り場やセリで発揮

これまでで嬉しかったエピソードは?
以前は釣った魚のウロコ取りと内蔵を出すことしかできず、調理はできなかったのですが、今では鮨ネタを切ったり、巻き鮨も作れるようになりました。はじめて魚がさばけた時は「やっとここまで来た!」と嬉しかったですね。会社には経験豊富な先輩が大勢いるので、アドバイスの中から自分に必要だと思うものを身に着けることを大切にしています。 また、部長や社長に商品を提案する際、あらゆる角度からアドバイスをいただきます。それを活かしながら何度もプレゼンを行う中で、確実に自分の成長を実感しています。
前職の経歴が今の仕事に生かされていますか?
セリでは、本来ライバルである他の仲買人と仲良くなり、有益な情報を聞き出しています。アパレル時代の販売で身につけた対話力が、今に役立っていますね。
将来の目標は?
今よりさらに商品知識を増やして、スタッフにその知識を伝えて共有し、もっとお客様に喜んでいただけるようになることです。
平山さんにとって魚太郎とは?
職場であり、自分のやりたいことができる場所。大手企業ではできない、自分の実力を伸ばす新しいチャレンジにあふれています。
最後に好きな魚と調理法を教えてください。
白ミル貝です。旨味と甘味が強く、刺し身にしても、握りで食べても最高です!

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